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おりものの量が変化する卵巣機能不全は低用量ピルで治療

女性は生理の前後や排卵日の時期になると、おりものが増えることがあります。
おりものとは、子宮頚部や膣からの分泌物、子宮や膣にある古い細胞が混ざり、外に排出されたものです。
自然に排出されるものですので、おりものがあるからといって、病気ではありません。
しかし、おりものの臭いや量を観察していると、身体の異常を発見するのに役立つことがあります。

例えば、おりものの量が多い場合です。
この場合には、卵巣機能の異常が見られる時があります。
卵巣機能の問題として、卵巣機能不全という症状が存在します。

卵巣機能不全とは、卵巣から女性ホルモンが分泌されるのが普通の状態ですが、この分泌が弱まってしまっていることから、生理に関する異常が出るというものです。
代表的な異常としては、生理がこなくなる、生理がなかなか止まらない、生理の周期が一定しない、生理の時期ではないのに出血が見られるなどです。

卵巣機能不全の疑いがあるなら、近くの婦人科で検査を受けるようにしましょう。
診断をする際にはまず、子宮筋腫や子宮がんなどの臓器の異常がないかを調べます。
その後、血液検査で女性ホルモンの量を検査したり、超音波を使って、子宮の状態を確認します。

検査の結果、卵巣機能不全だと分かれば、低用量ピルと呼ばれる薬を用いて、治療を開始します。
低用量ピルでの治療はホルモン補充療法と呼ばれ、低下した女性ホルモンを低用量ピルの力で与えてあげることで、機能の回復を目指すというものです。
低用量ピルの力はとても優れており、通常の卵巣機能不全であれば、すぐによくなることが多く見られます。

卵巣機能不全の原因として、ストレスや生活習慣の乱れ、無理なダイエットなどが指摘されています。

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